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ダンボール箱を「部分型」加工することで手軽に使いやすい箱に

「手掛け」や「窓開け」は部分型で手軽に製作!

 

ダンボールは形状により抜型(数万円※内容により)を使って加工しますが、一部加工でしたらコストをかけずに対応することができます。

そのような事例をご紹介していきます。

 

引越用や宅配用などで一般的に使用される「A式(みかん箱、A-1式)」と呼ばれる形状は、展開図を見ていただくと分かるように、紙の無駄が少なく(材料の落としが少ない)、通常は抜型不要で製作可能なため、コストに優れています。

機械によっては段ボールシートを通してから結束まで、1分間に130枚以上生産が可能なため、大量生産に向きとも言えます。

 

[A式段ボール箱]

 

[A式展開図]

 

 

 

 

それに対し、このような形状で製作するには抜型が必要となります。

クッキーの型のようなイメージです。

 

ただ、A式箱に一部加工を施すのであれば、全体を抜くのではなく、一部を「部分型」で抜いて対応することができます。

例えば、運搬しやすいよう「手掛け穴」などを開けたいという場合があります。

その時は手掛け穴サイズの部分型をセット、微調整することで対応可能です。

これにより、抜型代を最少に抑えます。

 

以前ご紹介した「窓あき一斗缶用ダンボール」も同様です。

 

[部分型]

[部分型による加工]

 

手掛け箇所は重量がかかる分、段ボールが傷みやすくもなりますが、サイズが合えば専用の厚紙で補強も可能です。

ダンボール持ち手補強用厚紙135×78mm(80×35mm穴)・厚2mm

 

箱の枚数は300枚前後~が目安です。多い方が単価は下がります。

何かありましたらご相談ください。