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オーダーメイドの舞台裏

「ちょっとした一言でその後の展開が変わる。」

 

先日ご注文いただいたオーダーメイド案件は、伝えることの大切さを改めて気付かせてもらいました。

 

事例:証書ホルダー

無事に納品まで完了し、満足してもらえた本件ですが、お見積もりの段階では、相見積もり先との価格差を理由に、注文先候補から外されてしまっていました。

 

当社には段ボールをはじめ、様々な梱包・包装資材の相談が、主にメールで毎日寄せられます。
多くが「見積希望」であり、希望する資材のサイズや数量が書かれています。

それに対してお見積もりの回答を返信をしていくわけですが、寄せられた内容に対して、すぐにお見積りできないこともあります。
ご相談によっては、相談者が「何を叶えたいのか?」を理解しないと、全く意味のない、金額ではなく数字の羅列を見せることになるからです。

とりあえず見積もり用に安い価格を提示すれば良いのかもしれません。
ただ、突き詰めていくとそれはお互いにとって幸せな状態ではないと考えます。

 

今回の案件は、メールで概算見積もりを提出した後にお電話で状況をヒアリングしたところ、相見積もりのことと単価や正直なご希望を話していただけました。
さらに、高級感をお求めという話でしたが、価格だけを見て具体的な仕様の確認はしていないとのこと。

「数字だけでは単純比較できない面もあるかと思いますので、それを踏まえてご相談ください。」とお伝えし、仕様の確認調整(価格の勉強)と仕様書を提出させていただきました。
ちょっとした一言でその後の展開が変わる瞬間です。

結果、相見積もり先が提示したという数字には届きませんでしたが、こちらのまとめた仕様と対応とに納得いただき注文をいただけました。

 

買い物で危ない(もったいない)と感じるのは、金額のみに目を向けてしまうことです。
(私自身「安物買いの銭失い」を何度してきたことか。。)

資材オーダーメイドも実際は頻繁に顔を出して要望に応えていくのが理想ですが、日本全国そして海外からもご相談をいただくため、ネットを中心に画像や動画などを活かした営業スタイルを取らせていただいています。
今後も時代の流れでますます問い合わせは増えるので、「資材コンシェルジュ」として良い部分は更に良くし、価格とそれ以外の価値を意識した提案を行なっていきます。

何かありましたらご相談ください。
面白い縁になるかもしれません。