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一歩を踏み出すきっかけ(就労体験・Kさん)

7月7日(火)~9日(木)で行なった職場就労体験についての話です。
今回は梱包を希望し体験してもらった「Kさん」です。

Kさんは就職時に何が自分に向いているのか分からず、就職せず今に至ってしまったとのこと。
事前の面談では、はきはきした受け答えが印象的でした。
3日間という短い期間でしたが、それでもしっかりと自分なりの課題を持って体験に臨んでいただきました。

最終日に感想をいただいたのでご紹介します。

僕は大学を卒業した後に自分の進路について悩んでいた時期があり、社会とのブランクの期間を作ってしまいました。
そのため、就職活動をして社会復帰をすることを極度に不安に感じました。
しかしこのまま一人で悩んでいても仕方がないと思い、就労支援機関である足立区のジョブサポートさんに頼りながら就職活動をしました。
そこでジョブサポートさんに紹介してもらった「パッケージアート」様で3日ほどの就労体験をしました。

「パッケージアート」様での就労体験は短い期間ながらも自分にとっては貴重な時間でした。
就労体験の初日はとにかく緊張していたことを覚えています。

とにかく足だけは引っ張らずに迷惑だけはかけたくないという思いがとても大きかったです。
しかし就労体験中は文字通り右も左も分からないような状態で、商品であるダンボールを机の角にぶつけてしまい傷つけてしまったことがありました。
そのときは自分は人間として何か大切な部分がかけているのではないかと思いましたが、そういったミスは良くあることだと励ましてもらいどうにか自分の中で気持ちを立て直すことができました。

就労体験初日は出来無い事だらけでしたが、就労体験の日数を重ねていくうちに自分ができることが増えていきました。特にハサミの使い方は以前よりもうまくなりました。
普段はチョキチョキとハサミを使っていましたが、今では滑らすようにハサミを扱えるようになりました。小さいことかもしれませんが自分にとって「できなかったこと」が「できること」になったという久しぶりの経験に心地よさを感じました。

これからは「パッケージアート」様での就労体験中に経験することが出来た「できなかったこと」を「できること」に変えることにできた経験を忘れずに、自分に自信を持って就職活動をしていきたいと考えています。

「パッケージアート」様、短い間でしたがお世話になりました。
こんな僕でしたが温かい対応をしていただいてありがとうございました。
これからは少しずつでも前に進んでいって自分の将来と向き合いたいと思います。

この文章もじっくり考えて入力していました。
指導にあたったスタッフも「自分で考えを持って事にあたる」という姿勢が、今までにいないタイプと話していました。

不安を払拭するには経験と達成感が大切になります。
続ける中で見えてくることも沢山ありますので、仕事に向き合い少しずつ実績を積み重ねていってほしいと感じました。

3日間お疲れさまでした。