緩衝材ウレタンを簡単オーダーメイド!
段ボール・包装材コンシェルジュ、パッケージアートの小林です。
この記事では緩衝材ウレタンの主な加工事例をご紹介します。
今回はウレタンの抜き加工についてです。
抜き加工
当社がご依頼いただくウレタンの9割が抜き加工を施したものです。
抜型を使用することで様々な形状に加工します。
[抜型]
丸抜き加工
丸抜き形状も抜型を使うことで出来ます。
丸型はお客様の型ではない既製のものが多々ありますので、サイズ・内容によっては抜型代不要でご用意することもできます。
なお、ウレタンは潰して抜くため、
画像のように反りが生じます。
多くの場合、箱などに入れて反りは見えなくなりますが、予めご了承ください。
※画像は参考素材
プロッターCADカット
※製品画像はポリエチレン素材
抜型を使わず、図面からプロッターでカットしていく方法もあります。
主に小ロット製作に用いられ、型代も含めた合計金額よりも安くご用意することができます。
また、潰して抜くわけではないので、通常抜き加工時に生じる反りも生じないのが特徴です。
また当店では抜き形状設計のお手伝いも行っています。
お困り事がありましたらご連絡ください。
別の加工内容も改めてご紹介していきます。