1,000台以上のテレビで使用
精密機器であるテレビも、梱包発送に困る製品です。
そんな不便さを解決するために開発したのが2010年。
当時はアナログ放送が主流でブラウン管テレビもありましたが、薄型の液晶テレビに特化しました。
2011年7月24日、ほぼ全国でアナログ放送が終了して地デジ(地上デジタル放送)化し、時代の流れとともに出荷数が増えてきました。
ダンボール箱の他、固定パーツや緩衝材を用意し、簡便なセットにしたのが特徴です。

TV用ダンボール付属
「被災地に送りたい。」
2011年4月、1通のメールが届きました。
送信者は某大手電機メーカー。
東日本大震災の被災地に数百台のテレビを届けるため一部仕様をカスタマイズしたこの箱が使用されました。
ネットに掲載していた自社オリジナル品が採用され役立ったのを強く感じた瞬間でした。
今でも家電、映像メーカーやモニターなどを送りたい多くの企業引越シーズンには個人からもご注文いただくロングセラー商品です。
オリジナル形状や緩衝材もオーダーメイド可能です。