今年も近隣の小学校に通う二年生の皆さんが、工場見学に来てくれました。
今年は男の子4人、女の子1人と男の子が多く、終始賑やかでした。
見学前と後も、大きな声で元気に挨拶してくれました。
製造スタッフによる段ボールの基本的知識と、主要な資材の特徴や用途別箱の説明。
お酒の箱の説明場面ではお父さんの飲酒事情を話す男の子も。
普段見ない、桜やギターの形にカットした段ボールには、皆さん大いに興味を惹かれたようでした。
見学で盛り上がるのは、やはり機械を動かしているところです。
大きい段ボールシートが加工される様子を歓声を上げながら見入ってくれていました。
加工の際に出る端材にも興味を持ってくれたので、ダンボールのリサイクルについてもお話させていただきました。
質問タイム。
段ボール加工を始めた経緯などの質問がありました。
皆さん、後日の発表用にしっかりとメモしていきます。
最後は身近にある段ボールなど「観察」することについてお話させていただきました。
小学生は反応がストレートなので「どうすればもっと良い反応をもらえるか?」を考えるきっかけにもなっています。
また来年以降も楽しんでもらえるよう、スタッフと一緒に工夫していきます。