特注サイズの梱包箱が高くて断念… そんな時の救世主“ダンボール板”という選択肢
ByStaff

ダンボール箱を自社製品に合わせて特注しようとしたものの
ロット数もそれほど多くないため「見積が思った以上に高い…」
と感じた経験はないでしょうか。
そんなとき、ぜひ検討していただきたいのが、ダンボール板を使った梱包です。
今回は、特注箱の代替としておすすめする、低コスト・柔軟なサイズ対応が可能な「ダンボール板」を活用した梱包についてご紹介いたします。
この記事でわかること
- 特注ダンボール箱の代用「ダンボール板」が有効な理由
- ダンボール板を活用した具体的な梱包方法
実は汎用性の高い“ダンボール板”を使った梱包

色紙やレコードなど、薄い製品の梱包でよく使われるダンボール板ですが
実は用途はそれだけではありません。


折り返しの幅を調整することで薄物から厚みのある製品まで幅広く対応でき
PPバンドで固定したり、ダンボール板と商品の間に緩衝材を挟むことでより安定した梱包が可能となり、箱の代わりとしてしっかり形をつくることができます。
薄物専用と思われがちですが、工夫次第で幅広い梱包に使える汎用性の高い資材です。
薄物から厚物まで対応!
ダンボール板2枚でできる梱包方法を紹介
ダンボール板2枚でできる梱包方法を紹介
当社がお客様にお届けする商品や試作品など、さまざまなサイズの品物を安全に発送するために最も頻繁に使用しているダンボール板を2枚だけ使った梱包方法をご紹介いたします。
1.ダンボール板を2枚用意する
品物に合わせたサイズのダンボール板を2枚用意します。
▼ 必要な寸法に合うダンボール板こちらからお探しいただけます。
・ダンボール板サイズ一覧表
★動画でも梱包手順についてご紹介しております!
おわりに
いかがだったでしょうか。
今回ご紹介した内容が、みなさまの梱包作業の改善にお役立ていただけましたら幸いです。
パッケージアート株式会社では、さまざまな形状への柔軟な対応力と、カスタマイズの自由度を活かし、最適なパッケージデザインを目指します。
当社の「包装資材コンシェルジュ」が、一緒に考え、一緒に創り上げるパートナーとしてパッケージ製作をサポートさせていただきますので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください。
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