Koburi(卓上鯉のぼり)パッケージ

株式会社三共 様

Koburi(卓上鯉のぼり)パッケージを製作いたしました。

アルミパイプを加工して、様々なアルミ伸縮ポールと
その関連製品を製造・販売している「株式会社三共」様からのご依頼です。

三共様のアルミ伸縮ポールは、鯉のぼり用ポール
国旗掲揚用ポール・神社幟用ポール・アンテナ用ポール等
用途に合わせて多用途に用いられています。 東京2020オリンピック・パラリンピックで
開会式・閉会式で選手の方が国旗を掲げていたポールも
手掛けられています。

Koburi(卓上鯉のぼり)パッケージの仕様

本事例品「Koburi(卓上鯉のぼり)」は
”思い出から生まれる小さな鯉のぼり”として
自宅の庭でこいのぼりを支えてきたポールを回収し、
室内用こいのぼりに再加工するサービス・商品です。

大きいポールをたてるのが困難になった、家族が集まる機会が減った、等
現代のライフスタイルに合わせた提案となり
「ものづくり」と「ことづくり」が結びついています。

パッケージ製作にあたって、そのような背景を伺い
行ないたい事をヒアリングし、まずは凡その材料選定まで行ないました。

紙は和風な雰囲気をかもし”はな”模様のエンボスが施された
「江戸小染・絹」をキーとして、印籠式貼箱の蓋と身の隙間から
アイボリー色の「タントR-5」が覗くようにしています。

箔押の色も落ち着いた「艶消し金」です。

ウレタン材質選定後は、現物をお借りし
商品を収めるバランスや形状を設計。
ウレタンから商品が少し飛び出すようにしています。


細かい箇所では、商品を身箱から出っ張らせつつ
印籠式貼箱で身と蓋に隙間を空けるために
蓋にゲタをはかせ、身に空間を作っています。

このようなこだわりを詰め込んでパッケージが出来上がりました。

商品同様、パッケージにもこだわりを込めたい場合は形にさせていただきます。
お気軽にご相談ください。

Koburi(卓上鯉のぼり)パッケージ

■貼箱
数量:300セット

ご依頼主

株式会社三共

Koburi(卓上鯉のぼり)

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