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複数サイズへ対応!“少量多品種”に応えるパッケージ

今回は少量多品種の製造に対応されている企業様にお話を伺いました。

歯車や減速機などの設計・​​製造・メンテナンスまで対応されており、「部品が廃番で図面もなく再製作が難しい」という場合でも、部品を再現でき、単品からの製造にも柔軟に対応できる、まさに“最後の砦”のような存在です。

こうした1点物を扱う現場では、製品ごとに梱包材を変えるのは手間やコストがかかり現実的ではありません。そこで活躍するのが、1種類で多様なサイズ・形状に対応できる汎用性の高い梱包資材です。

今回は、そうした少量多品種の現場で役立つパッケージ製作事例をご紹介します。

このように機器のポータブル化が進むなかで、そのパッケージも「保護性」を重視したものから「持ち運びやすさ」や「出し入れのしやすさ」を重視するパッケージへと求められる機能が変化していきます。

そうした視点から設計された「持ち運び」重視のパッケージ事例をご紹介します。


【制作事例】


製品サイズが異なる複数のレンズに対応できるよう、ウレタン緩衝材のくり抜き形状や厚みを調整し、1種類の箱でも柔軟に使いまわせるよう設計。
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■数量:100セット

担当営業コメント
「包装箱は通常、抜型で製作することが多いのですが、数量が少ない場合はサンプルカッターを活用することで、型代をかけずに総コストを抑えるご提案も可能です。」


ミシン目加工が施されているため、製品サイズに合わせて手で簡単にちぎって調整できます。
届いたその場で自由に使える緩衝材として、規格品としても販売しています。

担当営業コメント
「製品サイズがバラバラで、梱包のたびに資材を変えるのが面倒…。そんな”少量多品種”現場の声に応えて生まれました。別途サイズや仕様変更も承ります。」


抜型を使わずに製作可能。上下の波型同士で製品を挟み込むことで、サイズや形状がある程度違っていても固定することができます。

■最低費用:5,000円〜

担当営業コメント
「ばらつきやすく繊細な線状製品の梱包にも適しています。波型ウレタンで上下から挟み込むことで、まとめてやさしく固定することができます。」


少量多品種の現場に、ちょうどいいパッケージを。
個別相談は無料。お気軽にお問い合わせください!

少ロット・特注対応OK
箔押/印刷/ウレタン/仕切りまで自由自在
イメージ段階でも気軽に相談OK!

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