パッケージは完成!さて、どうやって発送する?
梱包資材の基本構成と考え方
商品とパッケージが完成し、いよいよ出荷――。
その段階で見落とされがちなのが「発送用資材の設計」です。
実際の出荷直前になってから「この梱包で本当に安全?」「外箱や緩衝材は何を基準に選ぶべきか」と判断に迷うケースは少なくありません。発送・梱包は単なる作業工程ではなく、商品価値を守りブランド体験を左右する重要な設計要素です。
今回はそんな、商品とブランド価値の双方を守るための発送・梱包設計の基本構成と考え方について解説いたします。
この記事でわかること
- パッケージを作ったあとに必要な「発送・梱包」の考え方
- 商品を安全に送るための基本構成
- 「作る」だけで終わらせず、「安全に届く」までを含めたパッケージ設計の重要性
緩衝材はエアキャップを使用し、しっかり包む
緩衝材には、扱いやすく汎用性の高いエアキャップが最適です。
画像のように、箱の形に沿って包み、角は折り込んでフィットさせ、テープで固定します。
エアーキャップのつつみ方▼

外箱の選び方について

外箱は「とりあえず入る箱」を選べばよい、というものではありません。
商品のサイズではなく、緩衝材で包んだあとのサイズを基準に選ぶことが基本です。
箱が大きすぎると中で動きやすくなり、小さすぎると緩衝材がつぶれてしまいます。
緩衝材込みで無理なく収まり、隙間が出ないサイズを選ぶことで、輸送中の衝撃を抑えやすくなります。
また、内容物の重さや形状に合わせて、段ボールの強度を選ぶことも重要なポイントです。
サイズと強度のバランスを考えることが、安定した発送につながります。
私たちができること
パッケージを含めて商品価値を守るため
私たちはパッケージ提案から発送資材の設計までを一気通貫で対応しています。
商品の形状や重量、素材特性はもちろん、ブランドイメージまで踏まえたうえで
貼箱の仕様設計や緩衝材の抜き加工をご提案。
見た目の美しさと保護性能の両立を前提に、最適な構造を組み立てます。
さらに、梱包後の状態を基準に外箱まで設計することで、輸送中の破損リスクを最小限に抑え
開封時の顧客体験を向上するご提案をしております。
セミオーダー貼箱&発送資材コンプリートパック
上記の考え方をもとに立ち上げたのが貼箱&梱包資材のセミオーダーサービスです。貼箱・緩衝材・発送用外箱を厳選した仕様の中から選択し、一括で見積・設計・手配でき、手配の手間を軽減します。
おわりに
パッケージづくりは、形にした瞬間に完成するものではありません。
無事に届き、箱を開けたときの状態まで含めて、ひとつの設計です。
ほんの少し梱包に目を向けるだけで、トラブルも不安も、ぐっと減らせます。
「これ、どう送るのが正解だろう?」 そう感じたら、思い出してもらえるとうれしいです。
その際は当社までお気軽にご相談ください。










