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パッケージにも新鮮さを!

お客様訪問

株式会社ウイッツインターナショナル

お客様を訪問し、パッケージのニーズやお困りごと、パッケージとの付き合い方などをうかがい、皆さんに共有しています。

第1回の今回は、東京都文京区の千駄木にある「食器のウィッツ」(株式会社ウィッツインターナショナル様)の店舗を訪問し、代表取締役の田中秀規社長にお話を伺いました。

同社は、昭和の初期に荒川区日暮里の地で食器販売を始めた老舗です。輸入食器を主に扱っています。平成4年に五反田TOCビルに移転し、30年以上にわたって人気を博してきましたが、TOCビルの建て替えに伴い、2年前より創業の地に近い千駄木に戻ってお店を開いています。場所は、千駄木駅から歩いて1分ほど、団子坂柳通りに面したところにあります。田中社長は、同社の3代目です。

スリランカの食器メーカーで製造しているオリジナルブランドをはじめ、チェコ製の食器やガラスなど、幅広い製品をとてもリーズナブルな価格で日本全国に販売されています。

結婚式などの引き出物や贈答品として、あるいはレストラン・飲食店で使われる食器類を包み運ぶためのパッケージや梱包はブランドの顔であり、ビジネスの大事な要素です。同社の取り組みやお考えについてお話しいただきました。

田中秀規社長

抱えていた課題

ー パッケージについてどんな課題をお持ちでしたか?

継続して取引できる業者が見つかりませんでした。また、元々の取引先は取り扱う商材が決まった資材屋さんだったため、できることも限られていました。特にオーダーメイドでは、やりたいことが伝わりにくく伝達力に難があったことと、世代が私より年配の方達だったため、デジタルに対応していないところが多く、進行がスムースにいかず歯がゆい思いをしていました。

パッケージアートを選んだ理由

ー 弊社を選んだ理由を教えてください。

1番の理由は倉庫が同じ足立区内にあり、効率が良かったことです。スピード感を持って仕事ができるのがとても良いです。提案や要望に対しても、迅速に対応していただけるので、大変有り難かったです。メールで画像や資料を確認できたり、非対面で話が進められるのも便利です。

パッケージアートへのご評価

ー 弊社との日々のお取引のご感想をお聞かせください。

箱は大事な製品の一部なので、要望に対してヒントや答えを出してくれるのはありがたいです。過去の注文履歴やデータなども管理してくれているので、今後発展的に商品開発を進めていくにしても安心して相談できます。

パッケージにも新鮮さが必要

ー パッケージの利用についてお考えのことをお聞かせください。

多品種を扱っているので、パッケージや箱の種類もたくさんあります。問題はパッケージのメンテナンスで、時間が経つと置いているだけで劣化することです。折れたり、汚れたり、湿気を吸ったりと使えなくなる。一般のパッケージ事業者は注文のロット数が必要以上に多く、購入時の1箱あたりの単価は低くても、無駄になる箱が多いので、結局実質の単価は高くなるし、資源の無駄遣いにもなってしまうのです。

パッケーアートでは、カスタマイズされた箱を少量でも発注できるのが、非常に助かっています。単価は多少高くなるかもしれませんが、いつもサイズがぴったり合った新しい箱を使い、保管スペースも少なくなり、資源を無駄なく活用できます。

パッケージにも、新鮮さは必要ですね。

訪問の感想

お話を伺い、弊社で当たり前に行なっている「非対面でのオーダーメイド対応」や、「データの取り扱い」の価値、そして多様な食器を扱う中での梱包の重要さを再認識させていただきました。特に「少量多品種」は弊社の得意領域ですので、これからもより良いサービス・商品がご提供できるよう努めていきます。

貴重なお時間を割いてお話しいただき、どうもありがとうございました!

会社紹介

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株式会社ウイッツインターナショナル

CANION WITSは、洗練されたデザインと、確かな品質の商品を、リーズナブルな価格でご提供いたします。ご家庭用、来客用はもちろん、カフェ、レス トランなどの業務用の食器としてもお使い頂ける商品です。

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